衛星搭載カメラの開発

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[XRISM衛星/Xtend]

2022年度に打ち上げ予定の国際X線天文台です。XtendとResolveの2つのカメラが搭載されます。Xtendはこれまでにない広い視野(40分角四方)で宇宙に広がったX線放射の高感度画像を取得します。我々はXtend開発メンバとしてXRISM実現に貢献しています。

[地球磁気圏X線撮像計画

GEO-X(GEOspace X-ray Imager)]

世界で初めて地球磁気圏のX線撮像を目指す超小型衛星計画です。

太陽風に含まれる酸素や窒素などのイオンと地球外圏大気との電荷交換反応に伴って生じたX線を観測します。我々はX線イメージセンサCMOSを用いたカメラを開発しています。